代表挨拶


NPO片目失明者友の会代表の久山でございます。

 

片目失明者友の会は2013年4月に発足しました。

SNS等で呼びかけをした所、思ったより多くの方から賛同を頂いた為、2013年9月から任意団体NPO片目失明者友の会として活動をしております。

片目失明者は片方の視力が0.6を超えたら、たとえもう片方の視力が0で有っても障がい者として認定されません。しかし現実には二種免許や、大型特種等が取れないなどの制約が有り、就職面などで選択肢が狭められるなど大変不利です。

子供さんの場合でも障がい者のような医療費の減免処置がない一方で、一般の保育所からは入園を敬遠される場合もあります。

援護処置が受けれないのに制約は受ける。こんな理不尽な状態に片目失明者は置かれています。

人が得る情報の80%は目から入って来ると言われております。

それだけ目は体の中で一番大事な部分で有ると私は思っております。

片眼を失明しても、他眼が良く見えれば日常生活に困難はないと言う、片眼失明の障害に対する誤った認識にある今日、片眼失明者のその痛みに対する正しい理解を求めることは大事な事で有ろうと思います。

私達はその証として、障害認定を求めるものです。

障害認定を求めると同時に、認定後はどうあるべきか、次を見据えた形で副代表と共に邁進してまいります。

小さい子供さんや若い人達が差別を受ける事無く、近い将来安心して暮らせる社会実現を目指して行く使命が有ると、私は思っております。

 

これからもNPO片目失明者友の会に対し、ご指導ご鞭撻を受け賜ります様、宜しくお願い申し上げます。


当会の役員・相談役・支部長

代表 久山公明

 

副代表 尚 満喜

 

相談役

石橋林太郎 (衆議院議員)

小倉将信  (衆議院議員)

小田原潔  (衆議院議員)

金子恵美  (衆議院議員)

國場幸之助 (衆議院議員)

斎藤鉄夫  (衆議院議員)

篠原孝   (衆議院議員)

鈴木英敬  (衆議院議員)

鈴木貴子  (衆議院議員)

吉田統彦  (衆議院議員)

森山浩行  (衆議院議員)

山本左近  (衆議院議員)

 

石川博崇  (参議院議員)

塩村文夏  (参議院議員)

杉尾秀哉  (参議院議員)

鈴木宗男  (参議院議員)

谷合正明  (参議院議員)

森本真治  (参議院議員)

 

亀井静香  (元衆議院議員)

橋口玲    (弁護士、大阪弁護士会元副会長)

藤田幸久  (前参議院議員)

若倉雅登  (井上眼科病院名誉院長)

 

※五十音順

 

2022年10月6日現在

 

事務局長 浅山 光司

 

代表補佐 奥村 薫

 

会計 下原 和美

 

監査 西田 育美  

 

支部長

 北海道支部 支部長 瀬川綾乃

 東北支部 支部長 佐藤 孝

 北陸支部 支部長 佐藤千代寿

 関東支部 支部長 宮路幸人

 東海支部 支部長 立岩秀隆

 関西支部 支部長 尚満喜(副代表と兼任)

 中国支部 支部長 久山公明(代表と兼任)

 四国支部 支部長 奥谷優一 

 九州支部 支部長 松尾洋子